マイ・トレンド

私が、今、興味があることについて書いていきます。

宮部行範さん48歳=アルベールビル冬季五輪で銅

いろいろ、ありますね。

 

 1992年アルベールビル冬季五輪のスピードスケート男子1000メートルで銅メダルを獲得した宮部行範(みやべ・ゆきのり)さんが7日に死去したことが8日、関係者の話で分かった。48歳。死因は非公表。

 埼玉・春日部高、青山学院大では無名だったが、三協精機(現日本電産サンキョー)に入社後、急成長した。同五輪では兄の保範さん(50)とそろって代表になり、保範さんは男子500メートルで5位に入り、兄弟で入賞を果たした。

 引退後、スピードスケートの振興などを目的に長野でNPO法人を設立。その後、日本オリンピック委員会で職員として勤め、2014年ソチ冬季五輪には、選手団の本部員として参加した。最近は、体調を崩して入院していた。

日清食品HD社員が1億円超“横領” 懲戒解雇に

こういう事件、犯罪はどの会社にもあるんでしょうね。

 

 日清食品HDは、社員が1億円以上の会社の資金を横領していたとして、懲戒解雇処分にしたと発表しました。この社員は、取引先の業者と癒着し、キックバックを受け取る方法で会社の資金を不正に流用していたということです。

長野県防災ヘリ墜落、乗員9人全員の死亡確認

残念です。突風でバランスを崩したのかな。

 

 長野県の山の中で5日、9人が乗った県の消防防災ヘリコプターが墜落した事故で、乗員9人全員の死亡が確認されました。

 6日は地上と上空の両方で救助活動が再開され、午前9時半までに墜落した機体の中から6人が心肺停止の状態で救助されました。6人は松本市内の病院に運ばれましたが、全員の死亡が確認されました。

 この事故では、5日に救助された3人が死亡していて、ヘリに乗っていた9人全員が亡くなりました。

 多くの犠牲者が出てしまったこの事故、このあと、国土交通省の運輸安全委員会も現地に入り、調査に着手する予定です。

「北朝鮮旅券所持」の男を新たに逮捕 金正男氏殺害

驚きのニュースです。

まるで映画みたいです。

 

 マレーシアで金正恩委員長の兄の金正男(キム・ジョンナム)氏が殺害された事件で、北朝鮮のパスポートを持つ46歳の男が新たに逮捕されたと地元メディアが伝えました。マレーシアから報告です。

 正男氏の遺体は、依然、病院に収容されたままとみられます。マレーシアの中国語メディア「東方網」は、死因を特定するため、18日に2度目の司法解剖を行うと伝えています。捜査の状況は、警察が逮捕している2人の女とは別に、監視カメラに映った4人の男を指名手配したということです。複数の地元メディアは、4人のうち1人が17日の夜、マレーシアのクアラルンプールで逮捕されたと伝えています。男は北朝鮮のパスポートを持っていたということです。一方、正男氏の遺体は、北朝鮮側が引き渡しを強く求めています。17日の夜、北朝鮮の大使がマレーシアのこれまでの対応を強く非難しました。
 北朝鮮大使:「(マレーシア当局は)我々をだますため何かを隠そうと時間稼ぎをしている」
 マレーシアの警察のトップは18日朝、ツイッターで「マレーシアでは、北朝鮮も含め、誰もがマレーシアのルールに従うべきだ」と北朝鮮大使に反論しました。マレーシア警察は、事件の全容解明に向けて捜査を続けていますが、北朝鮮側の激しい抗議が続いていて複雑な状況となっています。

三浦九段4カ月ぶり復帰 羽生王位と対戦

 将棋ソフトの不正使用疑惑で出場停止処分を受け、後に第三者調査委員会の調査で疑惑が晴れた三浦弘行九段(43)が13日、東京・将棋会館で復帰戦に臨んだ。竜王戦1組ランキング戦1回戦の対局で、相手は羽生善治王位(46)。対局は、昨年10月3日の名人戦A級順位戦の渡辺明竜王(32)との対戦以来、約4カ月ぶり。

 この日が誕生日の三浦九段は朝、大勢の報道陣が待ち受ける対局室に入室した。三浦九段から事前に「ソフトとの指し手の一致を疑われるのは嫌なので、私だけでもボディーチェックをしてほしい」との要望が出されたため、対局前に別室で金属探知機などによる検査を実施。羽生王位も希望し検査を受けた。両者とも電子機器は持参しなかった。

 対局は午前10時開始。両者とも表情は緊張気味。盤側では佐藤康光日本将棋連盟会長が見守った。記録係が定刻になったことを告げると、羽生王位が初手7六歩をすぐに指し、三浦九段は2分考え8四歩と指して、持ち時間各5時間の対局が始まった。

 特別措置でA級残留が決まっている順位戦は、6月ごろに始まる来期第76期から復帰する。この後、王座戦予選などの対局が控えている。【山村英樹】

将棋連盟の新会長に佐藤康光九段 「将棋界の信頼回復に努める」

とにかく、頑張ってもらいたい。

 

 日本将棋連盟は2月6日、佐藤康光九段が会長に就任すると発表した。三浦弘行九段の将棋ソフト不正使用疑惑をめぐり、会長職を辞任する谷川浩司九段の後任として「将棋界の信頼回復に努める」(佐藤九段)という。

 同連盟は1月18日、谷川九段が会長職を任期途中で辞任すると発表。三浦九段が対局中に将棋ソフトを不正に使った疑いへの対応をめぐり混乱を招いたことや、自身の体調不良を辞任の理由に挙げていた。

 これを受け、連盟は2月6日に将棋会館(東京都渋谷区)と関西将棋会館(大阪市)で臨時総会を開き、谷川九段の後任として佐藤九段を選出した。佐藤九段は今年6月の通常総会まで、谷川九段が務める予定だった任期を引き継ぐ。

 佐藤九段は、名人2期、棋聖6期などタイトルを通算13期獲得しているトップ棋士。連盟のWebサイトに掲載された就任の挨拶文によれば、疑惑が否定された三浦九段の名誉回復や、将棋界の信頼回復に努め、対局規定を見直すなど「時代に即して変えるべきところは変え、残すべきところは残す」との方針を明らかにしている。

将棋連盟・谷川会長が辞任 一両日中にも表明…スマホ不正使用疑惑騒動で引責か

超、驚きのニュースです。

 

 日本将棋連盟の谷川浩司会長(54)=九段=が辞任することが17日、スポーツ報知の取材で分かった。任期は今年6月まで。一両日中にも表明するとみられる。連盟は昨年10月、対局中のスマートフォン不正使用疑惑に関連して三浦弘行九段(42)を出場停止処分としたが、第三者委員会が同12月に「不正行為の証拠なし」との調査結果を発表。一連の騒動の責任を取るもようだ。

 大激震となったスマートフォン不正使用疑惑騒動の一連の責任を取り、将棋連盟のトップである谷川会長が辞任することになった。

 連盟は昨年10月、対局中にスマホを用いてコンピュータソフトを不正に使用している疑いがあるとして三浦九段を聴取。後に疑惑に関連して年内の出場停止処分を下し、竜王戦7番勝負の挑戦者を変更する異例の事態となったが、連盟が設置した第三者委員会は同12月末、調査の結果、処分については「非常事態でやむを得なかった」として正当性を認めつつ、不正行為の事実については「不正行為をしたと認める証拠はない」と否定する報告書を発表した。

 直後の会見で谷川会長は「三浦九段やご家族につらい思いをさせたことを申し訳なく思っております」と謝罪。会長以下理事8人の理事報酬を一部減額する処分を下した。自らの進退については「ここで放り出すわけにはいかないので、引き続き粛々と業務に当たっていきます」としていた。

 17日夜、谷川会長は都内で行われた第29期竜王就位式に出席。冒頭のあいさつで、あらためて騒動について謝罪した上で「将棋界の正常化に努めてまいります。また将棋ファンの皆様方が真剣勝負を楽しめるような環境をつくってまいりたいとも思っております」と述べた。前日16日に第三者委員会の報告書を連盟ホームページ(HP)に公開したことと、就位式をひとつの区切りにしたとみられる。

 関係者によると、谷川会長は心身ともに疲労がたまって体調を崩しており、職務を継続することに不安を抱いたことも辞任の理由のようだ。

 谷川会長は、将棋界に一時代を築いたスーパースター。史上2人目の中学生棋士、21歳での史上最年少名人、タイトル通算27期、十七世名人の資格を保持するなど数々の栄光を刻んできた。穏やかな人柄も慕われ、2011年、連盟専務理事に就任。12年に米長邦雄前会長の死去を受けて、連盟会長に就任した。現在も順位戦B級1組に在籍するなど現役棋士として活躍している。

 今後、臨時の棋士総会などによって選出される新会長の就任を受けて退く見込み。後任には棋士会会長で永世棋聖資格保持者の佐藤康光九段(47)らの名前が挙がっているが、今回の騒動を受け、現役棋士によって理事会を運営するのではなく、外部から有識者を招聘(しょうへい)すべきという声も棋士間で上がっている。