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私が、今、興味があることについて書いていきます。

東芝社長「改めて深くおわび」 決算発表再延期で会見

どうなるんでしょうか。

 

 東芝は14日、2016年4~12月期の決算発表を再延期したことについて、都内の本社で記者会見を開いた。綱川智社長は「株主や投資家をはじめとする関係者にご迷惑ご心配をおかけしたことを改めて深くおわび申し上げる」などと陳謝した。

 再延期は米原子力発電子会社ウエスチングハウス(WH)の内部管理体制の調査が不十分として、監査法人から決算の承認を得られなかったため。綱川社長は「本来であれば決算についてご説明させていただく予定だったが、いまだに独立監査法人の監査レビュー報告書を受領できていない」と説明した。

 東芝は同日付で金融庁に四半期報告書の提出延期を申請し、承認された。新たな提出期限は4月11日。

<大震災6年>12万3168人 全国に避難 更に長期化も

もう6年ですか。

 

 2万1000人以上が犠牲になった東日本大震災は、11日で発生から6年を迎えた。岩手、宮城、福島の東北3県を中心に襲った津波や東京電力福島第1原発事故で、今も約12万3000人が全都道府県に散らばって避難し、被災3県の仮設住宅に約3万4000人が暮らす。災害公営住宅(復興住宅)の建設や宅地造成の遅れ、原発事故の影響などで避難生活は更に長期化する見通しだ。

 10日現在の警察庁のまとめでは、死者1万5893人、行方不明者2553人で戦後最悪の自然災害になった。避難中の体調悪化などが原因の震災関連死は2016年9月末現在、全国で3523人で前年比116人増加した。このうち福島は2086人で直接死を上回っている。

 復興庁がまとめる避難者数は、ピークだった12年6月の約34万7000人から3分の1に減ったが、17年2月現在12万3168人。福島県民の避難者数は7万9226人を占める。

 共同通信の集計(1月1日現在)によると、3県の復興住宅入居者数は3万9664人で、仮設住宅と逆転した。高齢化率は4割を超え、孤独死は少なくとも17市町村で22人に上る。

 国が福島の11市町村に出した避難指示は、帰還困難区域を除き、9市町村で解除・解除予定で、当初より面積で約3割に縮小するが、帰還するのは解除対象者の8%前後とみられる。大熊、双葉両町は全域避難が続いている。避難指示区域外から避難した「自主避難者」について福島県は3月末で住宅無償提供を打ち切る。【土江洋範】

宮部行範さん48歳=アルベールビル冬季五輪で銅

いろいろ、ありますね。

 

 1992年アルベールビル冬季五輪のスピードスケート男子1000メートルで銅メダルを獲得した宮部行範(みやべ・ゆきのり)さんが7日に死去したことが8日、関係者の話で分かった。48歳。死因は非公表。

 埼玉・春日部高、青山学院大では無名だったが、三協精機(現日本電産サンキョー)に入社後、急成長した。同五輪では兄の保範さん(50)とそろって代表になり、保範さんは男子500メートルで5位に入り、兄弟で入賞を果たした。

 引退後、スピードスケートの振興などを目的に長野でNPO法人を設立。その後、日本オリンピック委員会で職員として勤め、2014年ソチ冬季五輪には、選手団の本部員として参加した。最近は、体調を崩して入院していた。

日清食品HD社員が1億円超“横領” 懲戒解雇に

こういう事件、犯罪はどの会社にもあるんでしょうね。

 

 日清食品HDは、社員が1億円以上の会社の資金を横領していたとして、懲戒解雇処分にしたと発表しました。この社員は、取引先の業者と癒着し、キックバックを受け取る方法で会社の資金を不正に流用していたということです。

長野県防災ヘリ墜落、乗員9人全員の死亡確認

残念です。突風でバランスを崩したのかな。

 

 長野県の山の中で5日、9人が乗った県の消防防災ヘリコプターが墜落した事故で、乗員9人全員の死亡が確認されました。

 6日は地上と上空の両方で救助活動が再開され、午前9時半までに墜落した機体の中から6人が心肺停止の状態で救助されました。6人は松本市内の病院に運ばれましたが、全員の死亡が確認されました。

 この事故では、5日に救助された3人が死亡していて、ヘリに乗っていた9人全員が亡くなりました。

 多くの犠牲者が出てしまったこの事故、このあと、国土交通省の運輸安全委員会も現地に入り、調査に着手する予定です。

「北朝鮮旅券所持」の男を新たに逮捕 金正男氏殺害

驚きのニュースです。

まるで映画みたいです。

 

 マレーシアで金正恩委員長の兄の金正男(キム・ジョンナム)氏が殺害された事件で、北朝鮮のパスポートを持つ46歳の男が新たに逮捕されたと地元メディアが伝えました。マレーシアから報告です。

 正男氏の遺体は、依然、病院に収容されたままとみられます。マレーシアの中国語メディア「東方網」は、死因を特定するため、18日に2度目の司法解剖を行うと伝えています。捜査の状況は、警察が逮捕している2人の女とは別に、監視カメラに映った4人の男を指名手配したということです。複数の地元メディアは、4人のうち1人が17日の夜、マレーシアのクアラルンプールで逮捕されたと伝えています。男は北朝鮮のパスポートを持っていたということです。一方、正男氏の遺体は、北朝鮮側が引き渡しを強く求めています。17日の夜、北朝鮮の大使がマレーシアのこれまでの対応を強く非難しました。
 北朝鮮大使:「(マレーシア当局は)我々をだますため何かを隠そうと時間稼ぎをしている」
 マレーシアの警察のトップは18日朝、ツイッターで「マレーシアでは、北朝鮮も含め、誰もがマレーシアのルールに従うべきだ」と北朝鮮大使に反論しました。マレーシア警察は、事件の全容解明に向けて捜査を続けていますが、北朝鮮側の激しい抗議が続いていて複雑な状況となっています。

三浦九段4カ月ぶり復帰 羽生王位と対戦

 将棋ソフトの不正使用疑惑で出場停止処分を受け、後に第三者調査委員会の調査で疑惑が晴れた三浦弘行九段(43)が13日、東京・将棋会館で復帰戦に臨んだ。竜王戦1組ランキング戦1回戦の対局で、相手は羽生善治王位(46)。対局は、昨年10月3日の名人戦A級順位戦の渡辺明竜王(32)との対戦以来、約4カ月ぶり。

 この日が誕生日の三浦九段は朝、大勢の報道陣が待ち受ける対局室に入室した。三浦九段から事前に「ソフトとの指し手の一致を疑われるのは嫌なので、私だけでもボディーチェックをしてほしい」との要望が出されたため、対局前に別室で金属探知機などによる検査を実施。羽生王位も希望し検査を受けた。両者とも電子機器は持参しなかった。

 対局は午前10時開始。両者とも表情は緊張気味。盤側では佐藤康光日本将棋連盟会長が見守った。記録係が定刻になったことを告げると、羽生王位が初手7六歩をすぐに指し、三浦九段は2分考え8四歩と指して、持ち時間各5時間の対局が始まった。

 特別措置でA級残留が決まっている順位戦は、6月ごろに始まる来期第76期から復帰する。この後、王座戦予選などの対局が控えている。【山村英樹】