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私が、今、興味があることについて書いていきます。

「11番のセカンドが痛かった」松山英樹の一問一答

これは勝てると、思ったんですが、やはりメジャーは難しいですね。

いろいろ、記したいことはあるんですが、気になったことを一点。

それは3日目の放送です。

優勝争いをしていたのに途中で地上波の放映を終了したこと。

いろいろ契約関係があるのかもしれませんが、ネットとの関係を含めて考えて貰いたいですね。サブチャンネル、系列のBS、そのサブチャンネル。放映延長は可能だったと思います。

 

◇一時は首位に立ったが?
「11番のティショットで良いショットが打てたので、(調子が)戻ってくるかな、良いプレーができるかなと思っていたが、セカンドショットが自分の中で痛かった。難しくない状況から(グリーン右ラフに)ミスをしてしまったのが、きつかった。ミスをした原因は『トップに立ったからどう』というのは関係ない感じでした」

◇11番の第2打のミスから3連続ボギー
「アプローチ、パットでしのげなかったのが痛かった。流れが悪くなる原因を作ってしまった。(ショットへの違和感は?)それは関係ある。そこまではごまかして、きのうよりはいいショット、ピンにも行っていました。12番も良いショットだったのが木に当たってピンチになった。そこからはもう、どうしようもないなという感じでした」

◇トーマスに3打差をつけられてから、15番を終えて再び1打差にした
「14、15番でバーディを獲れましたけど、(状態を)まったく立て直せなかったですね。差はひらきましたけど、最後の3ホールが難しいですけど、ピンポジション的にはバーディが獲れるような気がしていた。うまくいけばな、という感じでした。残り3ホール、16番のティショットミスと、(パー)パットのミス、入らなかったのが結構効きました」

◇グリーンの状態が3日目までと違った?
「そんなに速くはなっていなかったですけど、きょうは先週、今週の2日目まで続いたパッティングではなかったです」

◇メジャーでの優勝争いの喜びは
「このギリギリのところでやれるのは楽しいですし。そこで勝てればなおさら楽しいと思うんですけど、これを次に生かしていけるように、何をしたらいいのか(今は)分からないですけど、一生懸命、練習したいと思います」

◇これまでのメジャー大会でタイトルに一番近づいた実感は
「最後の3ホールまで近いところにいられたので、そういう意味では近かったと思う」

藤井聡太四段と2日に対戦 イケメン棋士・佐々木勇気五段「連勝を止める気で臨みます」

驚きのブームです。

 

 将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が30連勝をかけて挑む2日の竜王戦決勝トーナメント2回戦。対戦相手となる佐々木勇気五段(22)はスイス・ジュネーブ生まれの埼玉県三郷市育ち。平成25年の加古川青流戦で優勝した実力者で、イケメン棋士としても知られる。一方で、将棋棋士対抗フットサル大会に出場し、青いユニホームで活躍した一面も持っている。

 佐々木五段は小学4年生の時に小学生将棋名人戦で優勝し、平成22年にプロ入り。中学生棋士にはなれなかったが、16歳1カ月のプロデビューは中学生棋士5人に次ぐ史上6番目の早さ。プロ棋士養成機関の奨励会で、藤井四段は13歳2カ月で三段に昇段したが、それまでは佐々木五段の13歳8カ月が最年少記録だった。

 佐々木五段はプロになってからも活躍は著しく、昨年7月には棋王戦本戦で羽生善治棋聖(46)=三冠=を、今年4月には王位戦挑戦者決定リーグで渡辺明竜王(33)をそれぞれ破るなどの実績を持っている。佐々木五段が勝率を上げている戦法は「佐々木勇気流▲68玉型」と呼ばれ、棋士間でも話題となっている。

サウジなど6か国、カタールと断交…緊張高まる

イスラムはまるでわからない。

 

 【カイロ=倉茂由美子】サウジアラビア、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)などイスラム圏の6か国は5日、カタールと国交断絶すると発表した。

 各国はテロリストへの支援やイランとの関係などを断交の理由にあげているが、カタールとは従来、協力関係を重視してきた。日本もエネルギーを依存するペルシャ湾岸地域で急速に緊張が高まった。

 断交したのは湾岸の3か国のほかエジプト、イエメン、モルディブ。リビアの東部地域を支配する政治勢力も断交を宣言した。

 ロイター通信によると、サウジ、バーレーン、UAEは国内に滞在するカタール人に2週間以内に国外へ退去するよう求めた。またイエメン内戦を巡り、サウジ主導の連合軍からカタールを除外する。

戦うほどに強くなる!中学生将棋棋士・藤井聡太四段、脅威の成長力を実力派棋士が証言

 新たな天才と呼ばれる将棋の中学生棋士・藤井四段で注目すべきは、脅威の成長力だった。デビュー以来、無敗のまま20連勝を続けている藤井聡太四段(14)の評価は日を追うごとに増すばかり。最近では対局中に食べた昼食やお菓子が人気となり、幼少期に遊んだおもちゃが売り切れるなど、「藤井フィーバー」が巻き起こっている。そんな中、先輩棋士たちの間で注目されているのが、戦うごとに強くなる成長力だという。現在、羽生善治三冠(46)と棋聖戦五番勝負を戦っている若手実力者、斎藤慎太郎七段(24)はAbemaTVの特別対局で、藤井四段と対戦した1人。藤井四段が奨励会時代にも対局した経験を持つ斎藤七段に、天才棋士について聞いた。

 昨年12月のデビュー戦以来、プロ棋士になって負け知らずの藤井四段だが、もちろん負けたことがないわけではない。むしろ昨年の今ごろも負けていた。四段昇格前に所属する奨励会の三段リーグにおいて、最終成績は13勝5敗。2013年度の三枚堂達也以来の1期抜け、そして14歳2カ月の歴代最年少プロ誕生と、それだけでも十分な話題となったが、事実5回負けている。藤井四段がプロ入りする前、非公式の練習対局で戦った斎藤七段は「今とその時とは全然違う」と、現在との実力の違いを明言した。

 デビュー当初の印象のままなら、いずれ誰かが連勝を止めていた。それが、戦うごとに違う「藤井四段」が出てくるから、底が見えず誰も止められていない。斎藤七段は「ここまで勝つとは思わなかった人も多いと思います。紙一重で勝ったということもあったかもしれないですが、あのメンバーにこれだけ連勝する人は、トップ棋士でもいないです」と脱帽した。実力を兼ね備えていても、緊張する対局を続けていけば正解手を指し続けるのは難しいもの。一手のミスで星を落とす、そんなレベルの戦いだ。その中で大記録を樹立していることが、周囲の棋士たちを驚かせている。

 デビュー当初の印象のままなら、いずれ誰かが連勝を止めていた。それが、戦うごとに違う「藤井四段」が出てくるから、底が見えず誰も止められていない。斎藤七段は「ここまで勝つとは思わなかった人も多いと思います。紙一重で勝ったということもあったかもしれないですが、あのメンバーにこれだけ連勝する人は、トップ棋士でもいないです」と脱帽した。実力を兼ね備えていても、緊張する対局を続けていけば正解手を指し続けるのは難しいもの。一手のミスで星を落とす、そんなレベルの戦いだ。その中で大記録を樹立していることが、周囲の棋士たちを驚かせている。

 デビューから半年も経たないうちに、どんどん藤井四段自体がバージョンアップするのだから、対戦する方はたまらない。「現代の将棋にもマッチしています。もともと中学生らしからぬ落ち着きは目立っていましたが、ここ1年、2年で仕掛けのスピードが早くなった将棋にも、しっかり対応しています。仕掛けを急ぐあまりに暴走して攻め過ぎる人もいますが、藤井四段の場合はいったん落ち着けるところもあります」と、戦いに中での緩急もつけられているという。

 猛烈な成長速度で強くなったきっかけは、奨励会時代では味わえなかった実戦経験にもあるという。公式戦で年齢、格ともに上の棋士たちを倒し続け、AbemaTVの対局企画「炎の七番勝負」では、羽生三冠、斎藤七段を含む6人を撃破。「あの七番勝負もいい経験、自信になっていると思います」と分析した。先輩たちと戦う度に何かを吸収し、発見し、強くなる。次に相対する時は、別人の藤井四段になっている。

 将棋界に明るい光を照らす新星だが、より輝かせるためには先輩棋士たちが壁となって立ちはだかることも必要だという。「あのスター性は実力で勝ち取ったもので率直すごいと思うし、あの活躍ぶりをうらやましいとも思います。ただ、彼が成長する上でずっと勝ち続けるのはよくないことかもしれない。彼の成長のためにも、今の状況や連勝を現役棋士は止めないといけないんだと思います」と、笑顔で話し続けていた斎藤七段も、この時ばかりは鋭い目つきで答えた。

 加速度的な成長が止まらない藤井四段と、壁になって立ちはだかろうと努力する先輩棋士たち。天才中学生棋士は、自らだけでなく将棋界全体のレベルすら引き上げる事態を起こしているのかもしれない。