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藤井聡太四段と2日に対戦 イケメン棋士・佐々木勇気五段「連勝を止める気で臨みます」

驚きのブームです。

 

 将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が30連勝をかけて挑む2日の竜王戦決勝トーナメント2回戦。対戦相手となる佐々木勇気五段(22)はスイス・ジュネーブ生まれの埼玉県三郷市育ち。平成25年の加古川青流戦で優勝した実力者で、イケメン棋士としても知られる。一方で、将棋棋士対抗フットサル大会に出場し、青いユニホームで活躍した一面も持っている。

 佐々木五段は小学4年生の時に小学生将棋名人戦で優勝し、平成22年にプロ入り。中学生棋士にはなれなかったが、16歳1カ月のプロデビューは中学生棋士5人に次ぐ史上6番目の早さ。プロ棋士養成機関の奨励会で、藤井四段は13歳2カ月で三段に昇段したが、それまでは佐々木五段の13歳8カ月が最年少記録だった。

 佐々木五段はプロになってからも活躍は著しく、昨年7月には棋王戦本戦で羽生善治棋聖(46)=三冠=を、今年4月には王位戦挑戦者決定リーグで渡辺明竜王(33)をそれぞれ破るなどの実績を持っている。佐々木五段が勝率を上げている戦法は「佐々木勇気流▲68玉型」と呼ばれ、棋士間でも話題となっている。